おうちに行ってからの最初の体調管理
飼い方・しつけ
2022/8/31

おうちに早くなれるための飼育方法

お渡し後10日間は環境も変わってストレスを感じる時期でもあります。この間に遊ばせすぎたり、構いすぎたりすることは厳禁です。これらが原因で体力を消耗し、食欲低下や病気に対する免疫力の低下から感染症の発症や下痢、嘔吐を引き起こします。

必ずご自宅に動く範囲が制限できるサークルを用意していただき抱っこもせず10日~2週間はサークルから出さないでください。子犬は1日20時間以上寝る子もいますので静かな環境で暖かくしてよく寝かせることが病気の予防にも繋がります。

最初の10日~2週間が経ちましたら1日目は10分、2日目は20分と…遊ぶ時間と範囲を広げていってください。サークルでの生活はしつけも兼ねておりますので必ずご用意ください。

体温調節について

子犬は体温調節が上手にできません。体温を保つことは小さい子には体力消耗に繋がります。私たちが暖かく感じていても小さく丸まっているようであれば寒がっていますので暖かくしてあげて下さい。人間の『くるぶし』辺りで感じる温度に気を付けてあげて下さい。【ワンちゃんの標準体温38.0~39.4℃】

保温方法
  • ペットヒーターを使用し保温してあげて下さい。
  • ペットボトルに熱めのお湯を入れ湯たんぽにし、タオルやブランケットで包んで下さい。(湯たんぽは冷めると体温を奪われてしまう可能性がある為、注意して下さい)
  • 契約時にお渡しするペットボックスを寝床にしてもOKです。
  • 市販のドーム型フワフワベットも保温に優れています。
暑さ対策について

子犬は高温多湿な場所が苦手です。特に短頭種や大型犬は小まめな水分補給と風通しの良い場所で飼育してあげて下さい。体が熱くなっていたり、ハアハアと呼吸が早くなるようであれば冷やしてあげて下さい。

直射日光を避け、日陰にサークルを置いてください。冷房をつける際は、直接風が当たらない場所にサークルを置いてください。(冷たい風が下にたまるので、設定温度は冷房27℃前後が適切といわれています)ペットボトルを凍らせて、タオルで包んでください。(包んでいないと体が濡れてしまいます)

下痢や嘔吐について

子犬の時期は食事の回数も多いため、1日に数回分けてうんちをします。食事に水分が多い為、形はありますが柔らかめのうんちがでることが多いです。下記が原因となることが考えられますので、続くようであればご購入店舗へご連絡お願い致します。

  • 新しいお家に行くと環境変化のストレスで通常よりうんちが柔らかくなることや多少血が混じることがあります。
    →このような場合、食欲と元気があれば数日で治まることが多いです。
  • 腸内細菌のバランスが崩れ、原虫類や悪い細菌等が異常に繁殖してしまうことがあります。
    →このような場合、症状としてひどい水様便や血液の大量に混じった血便をすることがございます。
  • ペッツファーストでは獣医師の指示のもと全頭駆虫を行っておりますが、固体差により100%でない場合があります。また時期によってはお家で駆虫された回虫等がうんちに混じり、その結果軟便・下痢になってしまう場合があります。嘔吐の場合、食欲と元気があれば基本的に心配はありませんが、複数回続く場合は無理に食事や水を与えないでください。下痢と嘔吐の両方ある場合は脱水症状を引き起こすことがありますのでご購入店舗までご連絡お願い致します。
食べさせてはいけないもの

人間の食べ物は肥満や糖尿病、腎臓病、アレルギー、中毒等の原因になりますので与えないでください。

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必ずご自宅に動く範囲が制限できるサークルを用意していただき抱っこもせず10日~2週間はサークルから出さないでください。子犬は1日20時間以上寝る子もいますので静かな環境で暖かくしてよく寝かせることが病気の予防にも繋がります。

最初の10日~2週間が経ちましたら1日目は10分、2日目は20分と…遊ぶ時間と範囲を広げていってください。サークルでの生活はしつけも兼ねておりますので必ずご用意ください。

体温調節について

子犬は体温調節が上手にできません。体温を保つことは小さい子には体力消耗に繋がります。私たちが暖かく感じていても小さく丸まっているようであれば寒がっていますので暖かくしてあげて下さい。人間の『くるぶし』辺りで感じる温度に気を付けてあげて下さい。【ワンちゃんの標準体温38.0~39.4℃】

保温方法
  • ペットヒーターを使用し保温してあげて下さい。
  • ペットボトルに熱めのお湯を入れ湯たんぽにし、タオルやブランケットで包んで下さい。(湯たんぽは冷めると体温を奪われてしまう可能性がある為、注意して下さい)
  • 契約時にお渡しするペットボックスを寝床にしてもOKです。
  • 市販のドーム型フワフワベットも保温に優れています。
暑さ対策について

子犬は高温多湿な場所が苦手です。特に短頭種や大型犬は小まめな水分補給と風通しの良い場所で飼育してあげて下さい。体が熱くなっていたり、ハアハアと呼吸が早くなるようであれば冷やしてあげて下さい。

直射日光を避け、日陰にサークルを置いてください。冷房をつける際は、直接風が当たらない場所にサークルを置いてください。(冷たい風が下にたまるので、設定温度は冷房27℃前後が適切といわれています)ペットボトルを凍らせて、タオルで包んでください。(包んでいないと体が濡れてしまいます)

下痢や嘔吐について

子犬の時期は食事の回数も多いため、1日に数回分けてうんちをします。食事に水分が多い為、形はありますが柔らかめのうんちがでることが多いです。下記が原因となることが考えられますので、続くようであればご購入店舗へご連絡お願い致します。

  • 新しいお家に行くと環境変化のストレスで通常よりうんちが柔らかくなることや多少血が混じることがあります。
    →このような場合、食欲と元気があれば数日で治まることが多いです。
  • 腸内細菌のバランスが崩れ、原虫類や悪い細菌等が異常に繁殖してしまうことがあります。
    →このような場合、症状としてひどい水様便や血液の大量に混じった血便をすることがございます。
  • ペッツファーストでは獣医師の指示のもと全頭駆虫を行っておりますが、固体差により100%でない場合があります。また時期によってはお家で駆虫された回虫等がうんちに混じり、その結果軟便・下痢になってしまう場合があります。嘔吐の場合、食欲と元気があれば基本的に心配はありませんが、複数回続く場合は無理に食事や水を与えないでください。下痢と嘔吐の両方ある場合は脱水症状を引き起こすことがありますのでご購入店舗までご連絡お願い致します。
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人間の食べ物は肥満や糖尿病、腎臓病、アレルギー、中毒等の原因になりますので与えないでください。

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