エントリーNo.41:ポメチワ 翻太くん(ポン太くん)

劇的ビフォアアフター 2023.06.28

ポメチワの基本情報

両親 チワワ×ポメラニアン
原産国 チワワ:メキシコ
ポメラニアン:ドイツ
成犬時
目安体重
2.2kg-3.5kg
被毛タイプ ダブルコート
よくある性格 ポメラニアンの「好奇心旺盛で活発な性格」とチワワの「忠誠心が強く甘えん坊な性格」を受け継いだ人懐こく、元気いっぱいな子が多いです。

翻太くんのビフォアアフター

BEFORE(3か月)

チワワとポメラニアンのまさに良いとこどり!とってもハンサムです。パピヨンちゃんのようにきれいに目元にブラウンが入っています。

AFTER(1歳3カ月)

成長に伴い目元のカラーは薄まり、キャラメルのような色になりました。お顔はなんとなくチワワちゃんに近く見えます!豊富な毛量はやはりポメラニアン譲りでしょうか。白い被毛がとっても綺麗です。

翻太くんのカラーの変化

ポメラニアン、チワワともに成長に伴い毛色の変化が多い犬種です。薄くなる子もいれば、濃くなる子もいるなど、その変化の仕方は千差万別。大きくなったらどのような色になるのかな、と想像しながら愛犬の成長を楽しむことができます。

4か月半

生後4カ月頃から徐々にカラーが薄くなり始めました。耳周辺にはまだフォーンの黒い色が残っています。

5カ月

すっかり黒い差し色が抜けて、ブラウンに変化しました。冬毛に生え変わり、被毛もボリューミーに

飼い主さまのコメント

これまで見送った犬は4頭。72歳の年齢にしては多いのか少ないのか。これまで家に犬がいない時期は少なかった。年齢的にこれが最後と思って飼育していたパピヨンのニニを18歳で見送ってから、昨年翻太が来るまでの5年間が最も長かったかもしれない。

さて、ポメチワの翻太(俗名ポン太)ですが、彼は思いがけず突然に私の元にやってきました。

退職した直後にニニを見送り、寂しさを忘れるために数年はギター教室や卓球教室に通い、釣りや編み物など趣味に明け暮れ、犬のいない生活も良いもんだと思っていたさなかにコロナが大流行。臆病で小心者の私は習い事もやめ、外出は最小限になっていました。

そんな私を心配してか、長男夫婦が散歩の相手にどうですか、と翻太をプレゼントしてくれたのです。それも「何かあったら翻太を引き受ける」とのアフターサービスまで付いていました。飛行機に乗れるようになって我々夫婦が受け取りに行くまでの1か月半ほど、翻太は東京の長男の家で豆柴のコウ君と過ごしていました。

生まれて4か月半で札幌に到着後、少し落ち着いた8月ころから、1日2回、計1時間ほどの私との散歩が始まりました。翻太は北海道の寒い冬も平気で、服を着ることもなく、現在まで私を連れまわしてくれています。

しつけで困ったことはあまりありませんが、拾い食いだけは止めません。したがって、家の中も、散歩の際も、食べてはいけないものを避ける努力は続けています。お陰といっては何ですが、家の中が片付き、また、散歩中にいろいろなものに注意を向けることが身についたように思います。

翻太は吠えることも飛び掛かることもなく、おとなしい性格で、散歩中に出会う犬も人も、だれとでも仲良くなれる得な性格をしています。今では散歩中に友達になった犬は、50頭は下らないと思います。チワワの旺盛な好奇心と、ポメラニアンのフサフサの被毛をもった翻太と、これからも楽しい日々を過ごしてゆきたいと思っています。


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