エントリーNo.380:豆柴 茶々ちゃん

成長記録 2024.2.12

豆柴の基本情報

原産国 日本
成犬時
目安体重
4.0kg-6.0kg
被毛タイプ ダブルコート
よくある性格 柴犬のイメージ通り、飼い主さんに忠実な性格です。主従関係を重視しているため、飼い主さんに対しては非常に聞き分けが良く懐く一方で、番犬といわれるように警戒心が強く神経質な面もあります。

茶々ちゃんの成長記録

BEFORE(2か月)

AFTER(1歳)

飼い主さまのコメント

主人とずっとワンちゃんを飼いたいと思い、時間があるとペットショップに行っていました。

初めはポメラニアンにするか豆しばにするか悩んでいました。そんなある日、今日はどんな子がいるかなと思いペットショップに行くと、茶色い毛の色をした小さい本当にかわいい豆しばの女の子がいました。思わず「かわいい」と言ったのを覚えています。主人も同じ思いだったようで、「家に来る」と声をかけていました。

とても大人しく真ん丸な目で、私たちを見つめてくる姿に、『この子だね』と我が家に迎えることにしました。その日から、主人と名前は何にするかいっぱい話し合いましたが、茶色い毛の本当にかわいい女の子の印象が強く、『茶々』にしようと決めました。

2023年2月12日(日曜日)、我が家に茶々が来てくれました。主人も私も実家では犬を飼っていましたが、自分たちだけで育てることは初めてだったのでとても不安でした。

ペットショップの方から、毎日お電話を頂き、食事の量や排泄、しつけの面についても相談にのっていただけ、とても心強かったです。茶々が我が家に来てからは、毎日が忙しく茶々中心となっていましたが、それでも楽しく、主人と笑顔でいられ、時間の経つのを忘れるくらい充実していました(今でもです)。

主人の実家も私の実家も近所にあるのですが、とても可愛がってくれ、特に主人の母親は茶々が来てから、体調も良くなり、今では自転車に乗って茶々に会いに来てくれます。

6月10日に避妊手術をしました。避妊手術については、動物病院の先生に相談しながら茶々のことを考えてどうするべきか悩みましたが、将来的なことを考え手術することに決めました。

手術翌日、動物病院へ茶々を迎えに行くと、先生から「朝からご飯を全部食べたことは珍しいです。元気ですよ」と看護師さんも笑っていました。うちの子は強い子なんだと安心したのを覚えています。でも、家に帰ってから徐々に元気がなくなり、部屋の隅にいることが多くなり、手術をしたことは間違いだったのかと悩み、そんな茶々を見ていると涙があふれてきました。

でも、私たちが落ち込んでいても茶々が悲しむと思い、いっぱい話しかけながら、抜糸の日を迎えました。先生から「傷もきれいですし、食事も食べられているなら大丈夫でしょう」と言われ、一安心と思いながら家に帰り庭に出すと元気に久しぶりとばかりに走りまわる茶々を見て、またもや涙がでました。それからも、おなかの調子が悪く下痢をしたり、皮膚炎を起こし、動物病院の先生に何度もお世話になりました。

茶々が1歳になるタイミングで、長い時間一人でお留守番をするは可哀そうだと思い、2024年9月30日に、妹の七々(黒の豆しばの女の子)を迎え、更に楽しい日々を送ることが出来ると思っていました。

しかし、思った以上に茶々が繊細でストレスを感じやすく、嘔吐や下痢など胃腸症状が続き病院へ通いました。茶々が寂しくないようにと思ったことが、苦しめてしまったのかととても悲しい気持ちになりました。正直どうしたらいいのかと悩む日々でしたが、ペットショップの方や動物病院の先生や看護師さんに支えられ、時間がかかるかもしれないが、2人とも幸せにしようと主人と話をしながら奮闘しました。

5ヶ月が経った今では、茶々も七々も元気に2人でじゃれ合って楽しく暮らしています。誰に対しても優しい茶々は我が家の自慢の娘です。私たち夫婦を選んでくれたことに感謝しています。

とっても美しい横顔です♡

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