一緒に様々なアウトドアを楽しめるワンちゃん特集

特集 2023.05.10

目次

  1. はじめに
  2. ワンちゃんと一緒に楽しめるアウトドア
  3. アウトドアを楽しめるワンちゃんの特徴
  4. アウトドアを楽しめる犬種TOP7

はじめに

スポーツが好きな人やキャンプや海水浴などのアウトドアが好きな方は、ワンちゃんをお迎えしたら一緒にアウトドアを楽しむことを夢見ているのではないでしょうか。

実際に、運動能力が高く、体を動かすことが大好きな犬種ならば、ペットをお迎え後の趣味は広がり、休日もさらに楽しいものになるでしょう。

そこで、今回は運動能力が高く、アウトドアやスポーツなど様々なアクティビティを一緒に楽しめる犬種をご紹介します。ただし、気を付けていただきたいのは、アウトドアを一緒に楽しめる、ということはつまりは非常に運動量が高いということになります。

毎日のお散歩は必要な場合が多いですし、もしご自身の用事で何日も連続でお散歩に行けない時は、シッターやお散歩代行を依頼してまでも、きちんと運動をさせる必要があります。そうした日常生活で必要とされるお世話についてもきちんと理解したうえで、お迎えできるか否か、しっかり考えましょう。

ワンちゃんと一緒に楽しめるアクティビティーやアウトドアレジャー

  • アジリティー、フリスピー、フライボール
  • ドッグダイビング
  • 海水浴、水遊び、川遊び、カヌー、SUP
  • ハイキング、トレッキング、登山
  • 雪遊び、スキー
  • キャンプ、グランピング etc…

アウトドアを楽しめるワンちゃんの特徴

アウトドアを一緒に楽しめるワンちゃんの特徴としては、以下の4点があげられます。

  • エネルギッシュで運動量が多い
  • 運動能力が高い
  • 気温の変化に対応できる
  • 水嫌いではない
もちろん、犬種ですべてが決まるわけではありませんし、そのワンちゃん自身の性格や年齢によっても異なります。また、安全性を考えると、これらの特徴を持つかどうかということ以前に、きちんとしつけやトレーニングがされていることが不可欠です。ただし、犬種によっては、たとえばペキニーズなどのようにのんびり過ごすことを好み、激しい運動を明らかに苦手とする場合もあります。

ペットをお迎え後、実現したいことや思い描く理想の暮らしがあるならば、きちんとそれに見合った適正、特徴を持った犬種を選ぶのがおすすめです。

アウトドアを楽しめる犬種

ジャックラッセルテリア

探求心旺盛でとってもパワフル!何よりも遊ぶことが大好きです。好奇心が強くエネルギッシュですが、決して落ち着きがないわけではなく、優れた知性を持っているので、番犬にも向いています。警戒心は高いですが、冷静に状況を把握し、的確な対応をします。

小さな体ですが運動能力が高いので、スポーツやアウトドアを一緒に楽しみたい方におすすめです。最低でも1時間以上の散歩を1日に2回は必要とします。

ジャックラッセルテリア一覧

豆柴

基本的には柴犬と同じでとっても明るくフレンドリーな性格をしています。勇敢で自立心が強いため、他の犬種よりも一人暮らしの方に向いているといえます。 また、日本犬なので四季の変化にも強く、小さめのサイズながら骨格はしっかりとしていて健康的な子が多いですよ。

運動量は多くお散歩は大好きなので、ストレスを溜めないように、毎日お散歩に行ってあげるようにしましょう。

豆柴一覧

ミニチュアシュナウザー

古くは多くの農場で、番犬やネズミ捕り犬として活躍してきた犬種であることから、その狩猟本能は色濃く残っています。非常に活動的な犬種で、小柄な身体でエネルギッシュに走り回ります。

もともと狩猟犬であったこともあり、非常に頭が良く従順な犬としても知られています。誰よりも飼い主さんが一番であり、家族が大好きなので、みんなでキャンプに出掛けたり、スポーツアクティビティに挑戦するととっても喜んでくれることでしょう。

ミニチュアシュナウザー一覧

ミニチュアピンシャー

大変身軽でジャンプ力がありますのでドッグスポーツなども可能です。活発で運動量が多いので毎日のお散歩は必須です。

警察犬や護衛犬として活躍するほど警戒心は強い一方で、的確に状況判断ができるので、無駄吠えは少なく決して飼いづらい犬種ではありません。明るい性格と、手入れも楽なため初心者向きの犬種とも言われます。

ミニチュアピンシャー一覧

ウェルシュコーギーベンブローク

胴長短足ですが走るのが大好きで、とってもパワフルです!また、もともと牧羊犬のため、頭が良い点も特徴です。自然豊かな大地で目を輝かせながら走り回ってくれることでしょう。

反対に運動量が足りないとストレスが溜まって、可愛いニコニコ笑顔で粗相やいたずらなど問題行動を起こすことがあります。 毎日の散歩もルートを変えたり、室内でもおもちゃで遊んであげたりなど、運動量とともに好奇心を満たしてあげる努力が必要になります。

ウェルシュコーギーベンブローク一覧

ノーフォークテリア

とにかく遊ぶことが大好きで、常に陽気で元気いっぱいです。また、勇敢で探検好きなので、常に何か楽しいことはないか探し回っています。非常に筋肉質なため、その筋肉を維持するためにも30分程度の散歩を1日に2回は行うようにしましょう。

運動のほかに遊ぶことも大好きなので、広いドッグランなどでボール遊びをしてあげると喜びますよ。

ノーフォークテリア一覧

ミニチュアダックスフンド

以前は狩猟犬として活躍していた犬種なので、非常にエネルギッシュです。散歩は最低でも1日1回は必須です。時間は60分程度行ってあげられると良いでしょう。

ただし、胴長短足の体型は、腰に負担がかかりやすく、シニアになると椎間板ヘルニアを発症することが多く見られます。アウトドアに向いている犬種ですが、登山など高低差がある場所は不向きでしょう。高い場所からジャンプをさせないことや、ダッシュからの急旋回をさせないようには気を付けましょう。

ミニチュアダックスフンド一覧