vol.6：先住ペットが新しい子に興味を持つまで、とにかく待つのみ！
飼い主さまプロフィール
| 頭数 | ２頭 |
|---|---|
| 品種 | ペルシャ３歳、ブリティッシュショートヘアー２歳 |
| 多頭飼い歴 | ２年 |
目次
―まず、2頭目以降を迎えようと思ったきっかけを教えてください。
ペルシャの子がとってものんびりした性格でして、基本的にゴロゴロしてず～っと寝てて…。それはそれで可愛いのですが、運動不足を心配したのがきっかけです。―実際に２頭目以降を迎えてみてどうでしたか。
たまに２頭で追いかけっこをしたり、プロレスごっこをして遊んでるので、運動不足の解消にもなりますし、良い刺激になったかなと思っています。―多頭飼いになって大変だったことは何でしょうか。
猫ちゃんなので、あまり大変になった事はないですが、トイレの掃除の回数が増えた事くらいです。
―多頭飼いになってよかったことは何でしょうか。
いや～やっぱり癒しが増えましたね。見た目も性格もまったく違う２匹を見てて、毎日楽しいです。お留守番が多いので、何より猫たちの寂しさが減ったのは良かったと思います。―年齢が異なる子に対して、フードはどのように分けていますか。
後から来た子は基本的にサークルの中でご飯をあげていたので、上の子が食べてしまうということはなかったです。子猫用のカリカリを上の子が食べちゃうこともあったので、その分上の子の量を減らすなどして、調整していました。―多頭飼いでのごはんをあげる時の工夫、しつけ、悩みなどはありますか。
今ではペルシャに合わせて長毛種用のごはんを２匹とも食べています。どちらもだらだらぐいなので、どちらの子がどれくらい食べれているか、確実には分からないのが悩みですが、うんちを確認して調整しています。
―ずばり、一番皆さんが気になる点だと思うのですが、２頭の相性はどうでしたか。
良くもなく悪くもなくです。(笑)初日こそは先住猫が戸惑った様子を見せていましたが、2日目からは、後から来た子のサークルの近くに寄って行ってました。1週間ではお互いほとんど慣れていました。
―これは用意しておいた方が良いなどのグッズはありますか。
頭数分以上はおトイレが必要です。
―多頭飼いを検討している方、悩んでいる方へ一言アドバイスをお願いします
最初は「相性大丈夫かなー」とか「ストレスかなー」など心配事が多いと思いますが、一歩踏み出してお迎えしてみると、多頭飼いにしてよかったと思う日が絶対にやってきますよ。サークルから出してしまったり、無理に近づけようとかは絶対NGです。ペット達のペースで相性が生まれるので、焦らないことですね。
