vol.10:“仲が良いとはこうあるべき”、“こうじゃないといけない”と思わず、その子たちそれぞれの個性が合わさった時の様子を楽しんで

飼い主さまプロフィール
頭数 | 2頭(猫1頭、犬1頭) |
---|---|
品種 | ヒマラヤン8歳、マルチーズ7歳 |
多頭飼い歴 | 7年 |
目次
―まず、2頭目以降を迎えようと思ったきっかけを教えてください。
猫を先に飼っていて、いつかはワンちゃんも飼いたいなぁとぼんやり考えているなかで出会いました。初めて会ったとき、他の人には吠えなかったのに、私の顏を見て吠えられたことに運命を感じ、迎えることになりました。―実際に2頭目以降を迎えてみてどうでしたか。
犬と猫、それぞれの良さを改めて感じられましたね。自分はネコ派だと思っていたんですが、犬猫それぞれの可愛さ、面白さが分かりました。どちらも見ていて本当に飽きないです。―多頭飼いになって大変だったことは何でしょうか。
うちの猫は、猫砂ではなくてトイレシーツでおしっこをしたいタイプの子なので、トイレシーツの使用量が2倍になりました。たぶんうちが特殊ですが…。
―多頭飼いになってよかったことは何でしょうか。
個人的には、犬が片想い気味に猫を追いかけている様子が、毎日見ていて楽しいです(笑)猫も犬のことが好きなんですけど、完全に面白がっていますね。尻尾を振って遊びに誘っている犬を、、キャットタワーから高みの見物です。1頭飼いでは経験できない生活ができているなと日々感じています。―年齢が異なる子に対して、フードはどのように分けていますか。
犬が登れない高さの場所に、ネコちゃんのお皿を置いて与えることで、分けられるようにしています。―多頭飼いでのごはんをあげる時の工夫、しつけ、悩みなどはありますか。
猫のご飯は高い場所に設置しており、犬には届かないので問題ないですが、逆に犬のごはんを猫がつまみ食いする時があります・・・。ただ、そこまで気にしていません。
―ずばり、一番皆さんが気になる点だと思うのですが、先住ペットとの相性はどうでしたか。
猫は最初めちゃめちゃ怒りましたが(今も1日1回は怒ってます笑)、べったりしないから相性が悪いわけではないと思います。―先住犬、先住犬と仲良くなるのにかかった期間はどれくらいですか。
1ヶ月くらいだったと思います。ネコが威嚇しなくなった様子を見て、ついに受け入れてくれたんだな、とほっとしたのを覚えています。―これは用意しておいた方が良いなどのグッズはありますか。
循環式の給水器はあると便利です!犬猫共有もできるので、重宝しています。