飼いやすいネコちゃんの特徴は?初心者でも失敗しないおすすめの選び方を解説

ペットと暮らす 2026.1.1

飼いやすいネコちゃんの特徴は?初心者でも失敗しないおすすめの選び方を解説

「飼いやすいネコちゃんの特徴は?」
「初心者におすすめの猫種は?」
「男の子と女の子どっちが飼いやすい?」

これからネコちゃんをお迎えする方には、このような疑問があるのではないでしょうか。飼いやすいネコちゃんを見極めるには、性格やお手入れのしやすさ、鳴き声の大きさに注目するのがポイントです。

この記事では、飼いやすいネコちゃんの特徴を紹介します。また、おすすめの猫種や初心者でも失敗しない選び方についても触れています。

この記事を読めば、自分にぴったりのネコちゃんに出会えるでしょう。ぜひ最後までお読みください。

目次

  1. 飼いやすいネコちゃんを見極めるポイント
  2. 初心者におすすめの穏やかで人懐っこい猫種3選
  3. 抜け毛が少ないおすすめ猫種3選
  4. 鳴き声が小さいおすすめ猫種3選
  5. 男の子と女の子どっちが飼いやすい?性別による性格の違い
  6. 失敗しないネコちゃんの選び方
  7. 自分に合った飼いやすいネコちゃんを見つけよう

飼いやすいネコちゃんを見極めるポイント

 飼いやすいネコちゃんを見極めるポイント

飼いやすいネコちゃんを見極める際は、以下3つのポイントを意識しましょう。

  1. 性格
  2. お手入れのしやすさ
  3. 鳴き声の大きさ

ここからは、それぞれのポイントについて解説します。

ポイント1. 性格

ネコちゃんの性格は種類によって大きく異なり、飼いやすさを左右します。一般的に飼いやすいとされるのは、穏やかで、環境への順応性が高いタイプです。 たとえば、メインクーンやスコティッシュフォールドなどのノーマルなタイプのネコちゃんは、穏やかで順応性が高く、誰とでも仲良くできる子が比較的多いといわれています。
特に、人との接触を好むタイプのネコちゃんであれば、スキンシップやコミュニケーションも期待できるでしょう。

一方で、自立心が強いタイプは、留守番が得意な傾向にあります。たとえば、ヒマラヤンは静かに過ごすのを好み、落ち着いて留守番できる子が多い猫種です。

自分の生活リズムや、ネコちゃんに求める関係性を整理し、性格を基準に選ぶとミスマッチを防げます。

ポイント2. お手入れのしやすさ

日々のお手入れのしやすさも、ネコちゃんを選ぶうえで確認しておきたいポイントです。特に被毛の長さは、ブラッシングの頻度やお部屋を清潔に保つための工夫に関わってきます。

短毛種のネコちゃんは被毛が絡まりにくく、比較的簡単なお手入れで清潔さを保てます。一方で、長毛種のネコちゃんは美しい見た目が魅力ですが、毛玉ができやすいため、毎日のブラッシングが欠かせません。この時間を「愛猫とのスキンシップ」として楽しめる方であれば、長毛種との暮らしも充実したものになるはずです。

ポイント3. 鳴き声の大きさ

マンションなどの集合住宅で暮らす場合、近隣への配慮として鳴き声の大きさも確認する必要があります。ネコちゃんは、種類によって声の大きさや、よく鳴くかどうかの傾向が異なります。

たとえば、ロシアンブルーやラグドールなどは、比較的鳴き声が小さい猫種のため、ご近所トラブルの不安を減らせるでしょう。

住環境に合ったネコちゃんを選ぶと、飼い主もネコちゃんもストレスなく生活できます。マンションなどの集合住宅で暮らしている方は、性格が活発かどうかに加えて、鳴き声の大きさについても事前に調べておくと安心です。

初心者におすすめの穏やかで人懐っこい猫種3選

 初心者におすすめの穏やかで人懐っこい猫種3選

ネコちゃんとたくさん遊びたい方には、人への警戒心が薄く、コミュニケーションを好むネコちゃんが適しています。具体的には、以下のような猫種がおすすめです。

  • スコティッシュフォールド
  • ラグドール
  • マンチカン

ここからは、それぞれの猫種の特徴を解説します。

スコティッシュフォールド

スコティッシュフォールドは、穏やかで人懐っこい性格です。「ワンちゃんのような性格」と表現されるほど飼い主への愛情が深く、甘えん坊な一面があります。

飼い主のそばに寄り添ってまったりと過ごすのが好きで、激しい運動よりも穏やかな時間を好みます。他のペットや子どもとも仲良くできる協調性も備えているため、多頭飼いの家庭やお子さんがいる家庭でも飼いやすいでしょう。

ただし、寂しがり屋な部分もあるため、長時間の放置はストレスになる恐れがあります。たっぷりとおもちゃで遊んだり、撫でたりしてスキンシップをとってあげたりしましょう。

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ラグドール

「ぬいぐるみ」という意味の名をもつラグドールは、その名の通り、人に抱っこされることを好む穏やかなネコちゃんです。落ち着いた性格の子が多く、小さなお子さんがいる家庭でも安心して飼育できます。

激しい遊びにはあまり関心を示さないため、マンションなどの集合住宅でも暮らしやすいでしょう。爪を立てにくい点も、初心者には嬉しいポイントです。

成猫になるとがっしりとした体型になりますが、性格は変わらず温和です。ゆったりとした時間を共有したい方に最適なパートナーとなるでしょう。

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マンチカン

短い足でちょこちょこと歩く姿が愛らしいマンチカンは、明るく甘えん坊な性格です。人懐っこく社交的で、初対面の人にも物怖じしません。

飼い主が帰宅すると、玄関まで迎えに来てくれるような愛情深さがあります。また、ネコちゃんの中でもトップクラスといわれるほど賢いため、しつけがしやすい点も魅力です。

好奇心旺盛で遊びが大好きなため、猫じゃらしなどを使って積極的に遊んであげると、信頼関係がより深まるでしょう。

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抜け毛が少ないおすすめ猫種3選

 抜け毛が少ないおすすめ猫種3選

おうちを清潔に保ちたい方や、洋服への毛の付着が気になる方には、抜け毛が比較的少ない猫種が向いています。なかでもおすすめのネコちゃんは、以下の通りです。

  • シンガプーラ
  • ベンガル
  • ボンベイ

ここからは、それぞれの猫種を解説します。

シンガプーラ

シンガプーラの被毛はシングルコートで、抜け毛の量が比較的少ないため、日常的な被毛ケアはシンプルな内容で対応しやすいといわれています。週に3回程度、ラバーブラシなどで軽くマッサージするようにケアすれば、シルクのような美しい手触りを維持できます。

抜け毛が比較的少ない被毛の特性に加え、好奇心旺盛で活発な一面を持ちながらも、鳴くことは少なく鳴き声も控えめな傾向があります。そのため、マンションなどの集合住宅でも、住環境に配慮しながら迎えやすい猫種といえるでしょう。

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ベンガル

ベンガルの被毛は密集した短毛で抜け毛が目立ちにくく、ツルツルとした滑らかな質感が特徴です。グルーミングのみでも清潔さを保ちやすいため、週1回程度のブラッシングでコミュニケーションをとりながら、健康状態をチェックするとよいでしょう。

野生的なヒョウ柄の見た目に反して、温和でフレンドリーな性格をしています。愛情深く甘えん坊な反面、自己主張がはっきりしていて、ツンデレな一面もあります。性格は温和ですが、活発に動き回るため運動量の確保は必要です。

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ボンベイ

ボンベイは、アメリカンショートヘアとバーミーズを交配して生まれた猫種です。光沢のある短毛が肌に密着しており、サテンのような手触りで撫で心地がよいのが特徴です。

短毛種の中でも特に毛が短く、抜け毛が少ないため、掃除の回数を増やすことなく、内容も比較的シンプルで済みます。ブラッシングは週1回程度を目安におこないましょう。

性格は社交的で人懐っこく、飼い主とのスキンシップを好みます。黒い服をよく着る方など、抜け毛が目立つことを避けたい方にとって、理想的なパートナーとなるでしょう。

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鳴き声が小さいおすすめ猫種3選

 鳴き声が小さいおすすめ猫種3選

マンションなどの集合住宅で鳴き声によるトラブルは避けたい方は、鳴き声が小さい以下のネコちゃんがおすすめです。

  • エキゾチックショートヘア
  • ペルシャ
  • ヒマラヤン

ここからは、それぞれの猫種を解説します。

エキゾチックショートヘア

ペルシャの特徴を受け継ぎつつ、手入れが楽な短毛種として誕生したのがエキゾチックショートヘアです。ほとんど鳴かず静かに過ごす傾向があり、鳴いたとしても声が小さく可愛らしいのが特徴です。

鼻が低く愛嬌のある顔立ちをしており、のんびりとしたマイペースな性格をしています。激しく動き回るよりも、お気に入りの場所で寝転んでいることが多いため、運動量が少なく足音が響きにくい点もマンションなどの集合住宅に向いています。

穏やかな性格のため、多頭飼いにも適しています。静かな環境で、ゆったりとネコちゃんとの時間を楽しみたい方におすすめです。

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ペルシャ

ペルシャは、優雅な長毛と気品ある佇まいが魅力です。物静かであまり鳴かないため、静かな生活を送りたい方に適しています。

活発な遊びよりも休息を好み、高いところに登ったり走り回ったりすることも少ないため、居住環境を問わず飼育しやすいでしょう。

自立心があり一人遊びも得意で、一人の時間を尊重してくれます。べったり甘えるタイプではないため、適度な距離感で暮らしたい方にぴったりです。

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ヒマラヤン

ペルシャとシャムの交配により生まれたヒマラヤンは、両者のよいところを併せもっています。温和で従順な性格をしており、鳴き声が小さいのが特徴です。

基本的には静かですが、飼い主に対しては甘えてくる可愛らしい一面もあります。おおらかで神経質な面が少ないため、初めての方でも飼いやすいでしょう。

運動量はそれほど多くないため、広さが限られたワンルームマンションでもストレスなく飼育できます。おっとりとした性格の子が多く、癒やしを求める方に適しています。

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男の子と女の子どっちが飼いやすい?性別による性格の違い

 男の子と女の子どっちが飼いやすい?性別による性格の違い

猫種だけでなく、性別によっても性格の傾向や行動パターンには違いがあります。

性別 一般的な性格傾向 行動の特徴
男の子 甘えん坊で素直 ・飼い主にスキンシップを求める
・遊びが好き
女の子 自立心がありマイペース ・一人でのんびり過ごすのが好き
・好き嫌いがはっきりしている

それぞれの特徴を理解し、自分の希望に合う性別を選びましょう。

男の子は甘えん坊な子が多い

男の子のネコちゃんは、去勢手術をすると子猫のような幼い気分が残りやすく、飼い主にストレートに愛情を表現します。

膝に乗ってきたり、顔をスリスリと擦り寄せてきたりと、感情表現が豊かでわかりやすいのが魅力です。おもちゃへの反応もよく、遊びがいがあるため、愛猫と濃密な時間を過ごしたい方に適しています。なかには飼い主の後をずっとついて回る子もおり、常に誰かのそばにいたい寂しがり屋な一面も見られます。

縄張り意識からマーキングをする可能性がありますが、適切な時期に去勢手術をすることで予防可能です。在宅時間が比較的長い方や、帰宅後にしっかりと相手をしてあげられる方におすすめします。

女の子は賢くて自立した子が多い

女の子のネコちゃんは、母性本能の関係で警戒心が強く、自立した大人の性格になるのが早い傾向にあります。

飼い主と適度な距離感を保ってくれるため、べったり甘えすぎず、お互いに独立した関係を好む方にぴったりです。普段はクールに振る舞いながらも、ふとした瞬間に甘えてくる「ツンデレ」な性格を楽しめるのも女の子ならではの特権といえます。体が小柄でお世話しやすく、落ち着いているため留守番も得意な子が多いのが特徴です。

一人の時間も上手に過ごせる子が多いため、日中に外出する時間がある方でも、安心して迎えやすいでしょう。避妊手術をすることで、発情期の大きな鳴き声を抑えられます。

失敗しないネコちゃんの選び方

 失敗しないネコちゃんの選び方

ネコちゃんとの生活は15年近く続く長い道のりです。一時の感情だけで決めず、以下のようなポイントを考慮して選ぶ必要があります。

  • 住環境に合った性格かどうか
  • 現在と将来のライフスタイルに合っているか
  • 実際の相性はどうか

ここからは、それぞれのポイントを解説します。

選び方1. 住環境に合った性格かどうか

まず、自分の住まいが、そのネコちゃんにとって快適な場所になるかを考えましょう。部屋の広さが運動量に見合っているか、防音性が十分かどうかの確認が必要です。

たとえば、運動量が多いベンガルを狭いワンルームで飼うと、ストレスから問題行動を起こす恐れがあります。反対に、ペルシャのようなあまり動かない猫種であれば、広さがなくても快適に過ごせます。

賃貸物件の場合は、脱走防止対策ができるかどうかに加え、飼育可能な頭数や種類の制限も必ず確認してください。無理のない環境を用意することが、お互いの幸せな生活につながります。

選び方2. 現在と将来のライフスタイルに合っているか

現在の生活リズムだけでなく、将来的な変化も見越して検討しましょう。ネコちゃんの寿命は平均16年ほどで、長ければ20年近く一緒にいることになります。

転勤や結婚、出産など、ライフステージが変わっても飼い続けられるかが判断の基準です。また、出張や残業の頻度、長期休暇時の預け先についても具体的にシミュレーションしましょう。

一人暮らしや共働きなどで、一日の生活の中でまとまった時間を確保しにくい場合は、自立心が強く留守番が得意な猫種を選ぶのが賢明です。反対に、在宅時間が長く、常にケアができるなら、甘えん坊な猫種や長毛種も選択肢に入ります。

選び方3. 実際の相性はどうか

猫種による一般的な傾向はありますが、最終的にはその子自身の個性がポイントになります。可能であれば、実際に対面して相性を確かめてみましょう。

抱っこしたときの反応や目を合わせたときの様子から、自分に懐いてくれそうかを感じ取ります。元気がある子か、それとも落ち着いている子かといった行動面に加え、目ヤニや毛艶などの健康状態もチェックすると安心です。

ペッツファーストの店舗にご来店いただいたり、オンライン見学をご利用いただいたりしながら、運命を感じる子を探してみてください。「この子なら大切にできる」と思える出会いが、何よりの決め手となるでしょう。

自分に合った飼いやすいネコちゃんを見つけよう

 自分に合った飼いやすいネコちゃんを見つけよう

ネコちゃんは、猫種ごとに異なる性格や特徴があります。性格が穏やかで環境への順応性が高い子であれば、初めての方でも安心して新生活をスタートできるでしょう。

甘えん坊な男の子や自立心の強い女の子など、性別によっても行動パターンは異なります。ご自身がネコちゃんにどのような関係性を求めているのかを明確にすると、ミスマッチを防げるでしょう。

また、毎日のブラッシング時間を十分に取れるか、マンションでの飼育に適した鳴き声の大きさかといった現実的な条件も、事前の確認が必要です。

最終的には、条件面だけでなく、実際に対面したときの直感や相性も大きな決め手となります。ペッツファーストでは、専門知識をもったスタッフが、あなたの理想の暮らしに寄り添うパートナー探しをサポートします。

この記事で紹介したポイントを参考に、ご自身のライフスタイルに合ったネコちゃんを見つけてください。

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